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2015年12月9日に発売を開始した4代目プリウス。
そんな4代目プリウスが2017年11月に一部改良モデルの販売を開始しました。
その改良内容、2種類の特別仕様車に迫りたいと思います。
4代目プリウスの基本情報
引用:https://toyota.jp/prius/
初代プリウスが誕生したのは1997年。
TNGA(Toyota New Global Architecture)と呼ばれる最新のプラットフォームの初採用車である4代目プリウスは、3代目プリウスから走行性能、居住性、先進性ともに大きな進化を遂げました。
今までのプリウスから生まれ変わったと言ってもいいレベルに達しています。
またエクステリアデザインはトヨタ車の最近の傾向であるキーンルックな鋭いデザインとなっています。
賛否両論ありますが、先進的な車であるプリウスにふさわしいデザインと言えるでしょう。
またインテリアも大型9インチナビを装備したり、より運転していて快適性を感じられるようなシンプルな空間になっています。
走行性能にも磨きがかかり、峠道を攻めたくなるような爽快な走りはTNGAによってもたらされた剛性のある車体に、モーターによるスムーズな加速が特徴的になっています。
それに組み合わされるエンジンは、熱効率やトランスミッションの伝達効率を向上させることで、パワートレーンシステム全体で燃費は約25%、動力性能は約15%以上向上しています。
またハイブリッドシステムでは、駆動ユニット部分の配置方法の見直しや、モーター、インバーター、電池を小型化するなどして高効率化を実現しています。
車両基本データは下記です。
車両サイズ:全長4540㎜、全幅1760㎜、全高1470mm
エンジン:2ZR-FXE 水冷直列4気筒DOHC 最高出力72kw/98ps、最大トルク142Nm/14.5Kg
排気量:1797cc
モーター:リチウムイオン電池/ニッケル水素電池 最大出力53kw/72ps、最大トルク163Nm/16.6Kg
(S・Sツーリングセレクションのみニッケル水素電池)
シフト:CVT(電気式無段変速機)
駆動方式:FF
燃費:40.8㎞/L(Eグレードのみ)、37.2㎞/L
一部改良の内容とは?
引用:https://prius-news.com/700.html
2017年11月に発売が開始された特別仕様車の主な改良内容をご紹介します。
エクステリア
エクステリアの変更点はツートーンカラーのボディカラーが選択できるようになりました。
ルーフ色にアティチュードブラックマイカ〈218〉にボディ色ホワイトパールクリスタルシャイン〈070〉、エモーショナルレッド〈3T7〉、スティールブロンドメタリック〈4X1〉、ダークブルーメタリック<8W7 >のいずれかを組み合わせるという内容です。
引き締まったボディにツートーンカラーになることでよりスタイリッシュなモデルになります。
インテリア
インテリアも一部改良が行われています。
フロントコンソールトレイにピアノブラック加飾を採用しています。
またピアノブラック加飾には、傷つきにくさと小さなすり傷などを自然に治す効果がある自己治癒クリヤーが採用されています。
また本革仕様のシートもホワイトナッパレザーを採用するなど、素材にこだわった仕様になっています。
安全装備
Toyota Safety Sense Pを始めとする安全装備が標準でつく特別仕様車の設定が用意されています。
Toyota Safety Sense とはトヨタを代表する安全装備で、単眼カメラとミリ波レーダーの2種類のレーダーの組み合わせから先行車両や歩行者を検知し、衝突の可能性がある場合、ブザーやディスプレイ表示でドライバーに警報してくれる装置のことです。
それに加え、プリクラッシュセーフティシステム(歩行者検知機能付衝突回避支援型)、レーンディパーチャーアラート(ステアリング制御付)、オートマチックハイビーム、レーダークルーズコントロール(ブレーキ制御付/全車速追従機能付)が備わったものがToyota Safety Sense Pです。
その他にもシンプルインテリジェントパーキングアシスト、LEDフロントフォグランプなどが装備され装備されています。
ナビ
プリウスPHVのみで採用されていたナビの11.6インチT-Connect SDナビゲーションシステムがオプションで設定できるようになっています。
縦長に配置された大画面が特徴で、ナビ情報だけでなく車両情報なども表示してくれます。
その他
その他の変更点では、ヘッドアップディスプレイに表示できる情報が追加されました。
今までの表示内容に加え、クルーズコントロールの情報が表示されるようになりました。
2種類の特別仕様車
引用:https://secure.p-yamaguchi.com/prius_sp
Aプレミアム“ツーリングセレクション・20th Anniversary Limited”
プリウス誕生20周年を記念して発売されたモデルになり、最上級モデルのAプレミアムグレードに215/45R17タイヤ&17×7Jアルミホイール(ブラック塗装・樹脂加飾パーツ+センターオーナメント付)、本革仕様などを備えたツーリングセレクションがベースとなる特別仕様車です。
こちらは期間限定での発売となっています。
装備内容はとしてはホワイト色のプレミアムナッパ本革を採用しているのが特徴で、最上級モデルにふさわしいものになります。
またエクステリアはルーフ色をアティチュードブラックマイカ〈218〉、ボディ色をホワイトパールクリスタルシャイン〈070〉かエモーショナルレッド〈3T7〉の2色から選べるようになっています。
ホイールにもブラック加飾が施されています。
ナビは11.6インチT-Connect SDナビゲーションシステムを特別装備しており、その他にもオリジナル加飾を施した専用スマートキーやシートと同様のプレミアムナッパ本革仕様の専用車検証入れを設定しています。
S“Safety Plus・Two Tone”
S“Safety Plus“はSグレードをベースに安全装備のToyota Safety Sense Pやその他6項目の魅力のある装備を施した特別仕様車です。
Sグレードがベースとなるためタイヤサイズは195/65R15タイヤ&15×6½Jアルミホイール(ホイールキャップ付)となっています。
内装色はブラックが標準となり、クールグレーの選択も可能です。
S“Safety Plus・Two Tone”は215/45R17タイヤ&17×7Jアルミホイール(ブラック塗装・樹脂加飾パーツ+センターオーナメント付)を備えたツーリングセレクションがベースとなっている特別仕様車になります。
ルーフ色をアティチュードブラックマイカ〈218〉、ボディ色をホワイトパールクリスタルシャイン〈070〉、スティールブロンドメタリック〈4X1〉、ダークブルーメタリック<8W7 >の3色から選べるようになっています。
内装色はブラックのみの設定となっています。
もちろん安全装備のToyota Safety Sense Pだけでなく、インテリジェントクリアランスソナー、シンプルインテリジェントパーキングアシスト、ナビレディセット(バックカメラ)、LEDフロントフォグランプ、雨滴感応式オートワイパー、自動防眩インナーミラーなどの6項目の魅力のある装備も同様に標準装備されています。
価格表
特別仕様車のAプレミアム“ツーリングセレクション・20th Anniversary Limited”、 S“Safety Plus・Two Tone”の気になる価格と各グレードの価格をご紹介します。
引用:https://matome.response.jp/articles/979
特別仕様車
Aプレミアム“ツーリングセレクション・20th Anniversary Limited”
2WD(FF)価格:3,850,000円~
4WD(E-Four)価格:4,044,400円~
S“Safety Plus”
2WD(FF)価格:2,607,120円~
4WD(E-Four)価格:2,801,520円~
S“Safety Plus・Two Tone”
2WD(FF)価格:2,733,480円
4WD(E-Four)価格:2,927,880円
各グレード
E(2WD FF)価格:2,429,018円~
S (2WD FF)価格:2,479,091円~
S E-Four(4WD)価格:2,673,491円~
S “ツーリングセレクション”( 2WD FF)価格:2,628,327円~
S “ツーリングセレクション” E-Four(4WD)価格:2,822,727円~
A (2WD FF)価格:2,777,563円~
A E-Four(4WD)価格:2,971,963円~
A “ツーリングセレクション” (2WD FF)価格:2,926,800円~
A “ツーリングセレクション” E-Four(4WD)価格:3,121,200円~
A プレミアム( 2WD FF)価格:3,107,455円~
A プレミアム E-Four(4WD)価格:3,301,855円~
A プレミアム “ツーリングセレクション” (2WD FF)価格:3,199,745円~
A プレミアム “ツーリングセレクション” E-Four (4WD)価格:3,394,145円~
新車のプリウスが値引き金額から、更に80万円安くなる裏ワザとは?
新車のプリウスがほしい
今の新車は、低燃費小型化のハイブリッドバックカメラやナビの性能はもちろん、自動ブ
レーキについていくをサポートにはみ出さないをサポートがついてる
車なんて、ちょっと前のSF映画です!!
一昔前は先進機能だったスマートキーやアイドリングストップですら、今の
車には当たり前。
先日買い換えた私の前の車、4回目の車検を通すかどうかの時期でしたけど、それと比べたら感動モノに高性
能なのが今の車です。
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